テレ朝系連ドラで大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒トリプル主演　７月スタート「大追跡」
トリプル主演が決定した（左から）大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒 画像（1枚）

　俳優の大森南朋（５３）、嵐の相葉雅紀（４２）、女優の松下奈緒（４０）が７月期のテレビ朝日系連続ドラマ「大追跡～警視庁ＳＳＢＣ強行犯係～」（水曜・後９時）にトリプル主演することが１日、分かった。

　かつて「相棒」、「特捜９」、「刑事７人」などが生まれた刑事ドラマ枠で新作の放送が決定。

舞台は警視庁の防犯カメラ、通信アプリなどを解析する捜査支援分析センター（ＳＳＢＣ）強行犯係。大森は機動分析担当の伊垣修二、相葉が元警察庁長官の伯父を持つキャリア警官の名波凛太郎、松下が警視庁捜査一課主任の青柳遥役。ＳＳＢＣを取り巻く３人の物語が描かれる。

　３人は初共演だが、大森は「初日からすでに３、４年やっているかのような雰囲気が出ていた」と回想。「この空気のまま、ずっと長くいけたらいいなと思っています」と早くも長期シリーズを見据えた。

　相葉は事務所の先輩にあたる東山紀之、井ノ原快彦も主演した同枠での主演が決まり「驚きと光栄に思う気持ちがありました」と気を引き締める。大森、松下もいち視聴者としてこれまでの作品を見てきたそうで「うれしい」と喜んだ。

　松下は、本作を「刑事ドラマだけど、ちょっと今までのものと違う」と実感。事件の解決だけでなく「事件を終えた後どう思うのか、とかもすごく細かく描かれている。ハートフルな作品で、一人一人のキャラクターも魅力的」と見どころを説明した。相葉は「展開もとても早く、見ていて楽しくて、そして最後はスッキリするドラマになっていますので、ぜひご期待ください！」と呼びかけた。

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