女優の井本彩花が2日、東京・渋谷駅で行われた警視庁の「痴漢被害防止キャンペーン」に出席した。
通勤時間帯に京王線、JR線を結ぶ連絡通路で開催され、人通りの多いなか行われた。
この日は「電車の広告で見かけたことはあるけど、実際に使うのは初めて」という警視庁の防犯アプリ「デジポリス」の紹介も行われた。痴漢を受けた、見かけた際には「『仮面ライダーリバイス』でヒロインをやっていたので、こらー、やめなさいっていきたいけど…」と冗談交じりに言っていたが、アプリを体験し「簡単で画面を差し出しやすい、ボタン一つで音が流れるのは便利」と魅了された様子。「被害を見たら、助けてあげたらな」と続けた。
女優として警察ものに出演したことはあるが、警察官役は未経験。「俳優やらせていただく中で、警察は憧れの職業。かっこいいじゃないですか。いつかやってみたいですね」と声を弾ませていた。