タレントの壇蜜(44)が2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、午後1時)に出演し、現在も幸せな「別居婚」を送っていること明かした。

 冒頭、司会の黒柳徹子から2019年に結婚した漫画家・清野とおる氏との結婚生活が6年目に入ったことが紹介されると「1回目に区役所に(婚姻届を)届ける時に私たち間違えちゃって、清野支靜加じゃなくて齋藤とおるで届けちゃって。

私の名字から来ちゃって。手続き済ませて、やっと清野支靜加に」と話し出した壇。

 黒柳に「別居婚は続いている?」と聞かれると「今も続いてます。今、清野さんが連載をまた新しく始めたので忙しくされてますね」と返答。

 「(夫は)父と特に仲が良くて、お酒が好きなので清野さんと一緒に飲むのが楽しくて仕方がないみたい。父も漫画が大好きなので漫画の話で(盛り上がっている)」と続けたところで黒柳に「あなたは一緒に飲まない?」と聞かれると「私、お酒飲みたいんですけど弱くて。父みたいに強くないので、父は『張り合いがない』と」と答え、「私も清野さんのお母さんにはとても優しくしてもらってます」と明かした。

 さらに2023年の長期入院からの回復について「ちょっとストップしていた仕事が戻ってきたり、編集の方に待ってもらっていた連載とかが戻ってくると段々と自信が戻ってくるようにはなりました。やっぱり、お仕事ですね。家族の支え、夫の支えももちろんですけど、その先に壇蜜として何ができる? それは(家族には本名の)清野支靜加として支えてもらってうれしい。じゃあ、壇蜜として何ができるって言ったら、やっぱり仕事なんですよね」と前向きに話した。

 さらに清野氏が現在、2人の生活を描いた漫画「壇蜜」を連載中であることについては「私との出会いや結婚生活、別居婚でもこれだけ私たちが充実している。

清野さんが私を支えてるっていう内容の日記ですね」と説明。中身については「恥ずかしいですね。ちょっと恥ずかしい」とポツリ。「ただ人として清野さんが私との出会いを大事にしてくれてるっていうのが読者の方にもすごく伝わってるみたいなんです。講談社の方もとても喜んで『連載をできるだけ長く続けたい』ってお気持ちだとうかがいました」と笑顔で話していた。

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