歌手の田原俊彦(64)、「三代目J SOUL BROTHERS」の岩田剛典(36)がこのほど、大阪・関西万博会場内で日本テレビ系特番「万博会場でタイムスリップ!日本人が1番踊りたい神曲ベスト30~時代を作った大ヒットダンス曲~」(13日・後9時)の収録に参加した。駆けつけた2400人余りの一般ダンサーとともに歌って踊って“夏祭り”を満喫した。
田原が「岩(ガン)ちゃんトシちゃんです!」と命名したコンビは、今回が初対面。ハイライトは2人で修二と彰の「青春アミーゴ」を熱唱した場面だ。歌い切ったと思いきや伴奏は続き、背後から“ご本人”亀梨和也(39)がサプライズ登場。歓声が響く中、3人で息ぴったりのパフォーマンスを披露した。
収録前日にはお忍びで万博を満喫した。田原は「山梨(出身)なんだけど、55年前(の大阪万博)は経済的な理由で来られなかった」と念願かなって大屋根リングの下を散策。「大阪ヘルスケアパビリオンに行ったよ。年齢を64って入れて。(カラダ年齢は)57。大して変わんねえじゃねえか!」。続いて25年後の“ミライのじぶん”と対面。「89歳。
岩田は万博サウナ「太陽のつぼみ」を体験。「メンバーみんなで行きました」と三代目全員で心地よく汗を流した。一般客はさぞ驚いただろうが、田原も「お金取れるぞ」と謎の感想でうなずいていた。