King&Princeの髙橋海人(26)が、長澤まさみ(37)が主演する映画「おーい、応為」(10月17日公開、大森立嗣監督)に出演することが2日、分かった。

 江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎の弟子で、娘の応為(おうい)を主人公にした時代劇。

長澤の応為、永瀬正敏(58)の北斎に続いて、髙橋が、北斎の門下生である絵師・渓斎英泉(善次郎)を演じることが判明した。

 時代劇初挑戦となる髙橋は「ずっと願っていた時代劇、大森立嗣監督作品への参加はとてもうれしかった分、不安もあり、クランクイン前は大森監督に本読みをさせていただきたいとご相談したほど」と振り返った。公開されたビジュアルでは、筆を握った着物姿を披露。「当初予定になかった絵を描くシーンも直前に追加され、筆で絵を描く貴重な体験をさせていただきました」と明かし、「応為と北斎、その2人に翻弄(ほんろう)されながらもそばにいる善次郎の関係性もお楽しみください」と呼びかけた。

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