三宅裕司、羽田美智子の天然ボケ＆剛力彩芽のダンスが「見どころ」…熱海五郎一座新シリーズ初日
舞台開幕を喜んだ（前列左から）渡辺正行、剛力彩芽、羽田美智子、三宅裕司、（後列同）深沢邦之、小倉久寛、ラサール石井、春風亭昇太、東貴博 画像（1枚）

　タレント・三宅裕司（７４）が２日、東京・新橋演舞場で座長を務める熱海五郎一座「黄昏のリストランテ～復讐はラストオーダーのあとで～」（２７日まで、同所）の初日を迎えた。

　シリーズ１１弾を迎えた三宅は「一座のメンバーがこれだけいて、素晴らしいゲストのお２人がいます。

羽田（美智子）さんの天然ボケ、それを見つめるクールな剛力（彩芽）さんが時折ダンスをしたり、この２人を中心に見どころになってくるのでは」とゲストに期待を寄せつつ、「昨年は（前身の）伊東四朗一座から２０年。去年で終わったと思っている方も多くて。まだやっていますので」と意気込んだ。

　ゲストの羽田は「日本の喜劇界のレジェンド、人間国宝のような方と一緒に過ごさせて頂きまして。お客様を笑顔にする最高の仕事」。剛力も「いろいろな角度で楽しめる作品ですが、まずは素直に笑っていただいて」と呼びかけていた。

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