「昭和っていえば長嶋さん」…８９歳で亡くなった長嶋茂雄さん「モーニングショー」玉川徹氏が偉業を絶賛「輝ける昭和を象徴する存在」
長嶋茂雄氏 画像（1枚）

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）は３日、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督＝報知新聞社客員＝が３日午前６時３９分、肺炎のため都内の病院で死去したことを報じた。８９歳だった。

読売新聞社が発表した。

　戦後の球界に彗星（すいせい）のごとく現れ、巨人を不滅のＶ９へと導くなど、プロ野球を国民的娯楽へと発展させた立役者。数々のドラマと偉業に彩られた、日本球界最高のスーパースター、「ミスター」が、その生涯の幕を閉じた。

　コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、長嶋さんについて「昭和っていえば長嶋さんなんだろうな」と明かし「日本が戦争に負けて復興していく、高度経済成長…一回、どん底まで落ちた日本人が復興して今度は世界にごしていくような経済成長をしていく時の時代を象徴した存在だったんでしょうね。長嶋さんであり石原裕次郎さんであり美空ひばりさんであり…輝ける昭和を象徴する存在なんです」と追悼した。

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