元東京都知事の舛添要一氏、長嶋茂雄さん死去に「戦後復興の象徴でした」
舛添要一氏 画像（1枚）

　元東京都知事の舛添要一氏（７６）は長嶋茂雄氏の死去について「長嶋さんとともに日本は大きく成長していった。まさに戦後復興の象徴のような人です。

テレビが一般家庭に普及して、みんなかじりついて長嶋さんをみていました。本当に残念です」と悼んだ。

　福岡県出身の舛添氏はプロ野球・ソフトバンクの王貞治氏（８５）と親しいこともあり、「王さんを通じて長嶋さんのすごさを聞いていまし、（長男の）一茂さんとも何度もお会いしてきました。長嶋さんは六大学野球で輝き放ち、巨人に入っても大活躍しました。日本シリーズの『ＯＮ対決』（２０００年）は忘れられません」と振り返った。「何よりも明るくて、今日よりも明日と生活が豊かになっていく時代で、長嶋さんはみんなの希望でした」と語った。

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