徳光和夫さん、数々の“長嶋節”はファンのため「スターはただ輝くだけではダメだというのが長嶋さんの姿勢だった」
番組で長嶋茂雄さんを追悼した徳光和夫さん 画像（1枚）

　巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の死去を受け、大の巨人、長嶋ファンで、長嶋さんに憧れて立大に進学したことでも知られるフリーアナウンサー・徳光和夫さんが、３日放送の日本テレビ系報道番組「ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．」（月曜～金曜・午後３時５０分）内で長嶋さんを追悼した。

　番組では、冒頭から長嶋さんの訃報を報道。

徳光さんはスタジオで長嶋さんの数多くの名場面の映像を時に涙ぐみ、時に笑顔で見届けた。

　何度も取材や交流した経験を持つことから、番組内では様々なエピソードを披露。長嶋さんといえば独特のワードセンスが光る”長嶋節“でも話題となったが「ファンのためにサービストークもあるんですよね。わざと面白いこと言ったり」と回想。「スターというのはただ輝くだけではダメだと。何かしらプラスアルファがなければいけないというのが長嶋さんの姿勢だった」とした上で「ただ面白い人ではなくて、ファンに楽しんでもらいたいためのコメントだったということを、この際に申し上げておきたいなと思いますね」と解説していた。

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