「２０代だった私に対しても対等に接してくださる…全然偉ぶらない方」…長嶋茂雄さん「取材」秘話…「モーニングショー」ジャーナリストが告白
長嶋茂雄さん 画像（1枚）

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）は４日、戦後の日本を象徴するスーパースターで、「ミスタープロ野球」と称された巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄（ながしま・しげお）さん＝報知新聞社客員＝が３日午前６時３９分、肺炎のため都内の病院で死去したことを伝えた。８９歳だった。

　水曜コメンテーターを務めるジャーナリストの浜田敬子氏は「週刊朝日」編集部時代に長嶋さんを取材した秘話を明かした。浜田氏は「その時、実は巨人の広報に最初、取材を申し込んだら断られたんですね。私は直筆で長嶋さんにお手紙を書いて自宅にお手紙を送ったら受けてくださったんです」と明かした。

　取材では「ちゃんと思いをくみ取ってくださる方だし、その時に２０代だった私に対しても対等に接してくださる…あれだけの功績のある方なのに、全然偉ぶらない方でそれがとても印象に残っています」と感動したことを告白していた。

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