4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、午後1時)では、3日に死去した巨人の長嶋茂雄終身名誉監督=報知新聞社客員=の追悼特集を放送した。

 訃報を受けて急きょ編成され、2003年の放送回を流した。

司会の黒柳徹子とのトークでは、「本当に申し訳ないんですけど、バッテリーって何なんですか?」と質問した黒柳に長嶋さんが「ピッチャーと、キャッチャーですよね」と丁寧に説明するなど和やかな雰囲気で進行。早生まれで体は小さかったがケンカが強く、ガキ大将のようだったという幼少期などを振り返っていた。

 番組の最後には「謹んでお悔やみ申し上げます」とテロップで追悼。ネットでは「徹子の部屋、長嶋茂雄、やっぱミスターの最大の魅力はチャーミング 嫌いになる理由が1ミリもないと再確認」「若い徹子さんと若い長嶋さんの会話が、テンポよく早口で、めちゃくちゃ面白い!」「意外と話が噛み合ってて面白かった」などの声が上がっていた。

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