NEWSの増田貴久が5日、都内で行われた仏のファッションデザイナー・ジャン=ポール・ゴルチエのエンターテインメントショー「ファッションフリークショー」(9月12―28日、東急シアターオーブ)アンバサダーお披露目会見に出席した。増田は体調不良による活動休止から復活後、初の公の場となった。

 アンバサダー就任を「めちゃめちゃうれしかった。大好きなゴルチエの仕事をさせてもらえるということで、やったーとジャンプしました」と歓喜。23年にも公演が行われたが、増田はドラマの撮影で鑑賞はかなわず。「今回、再上陸ということを聞いて、僕が一番ワクワクしています。見るのを楽しみにしていたら、ここ(アンバサダー会見)に立ってた」と笑った。

 グループの衣装デザイン、私服のスタイルブック発売などファッショニスタで、ゴルチエのファンの1人。特にスカートを使ったコーディネートが好きだそうで、今夏は「いっぱいはいていきたいな」と笑みを浮かべた。ショー中に出演者が着用する衣装を着たアンバサダービジュアルも解禁。撮影を「音に合わせて踊っていたので(公演に)出ているつもりで。踊りながらやらせてもらいました」と振り返った。

 増田は先月14日、事務所の公式サイトで「顔の痛みや腫れの症状があったため、本日医療機関を受診したところ、医師から1週間程度の入院治療が必要とのご指示がございましたため、一定期間、すべての活動を見合わせていただくこととなりました」と活動休止を発表。同22日には同サイトで「体調不良により一時活動を休止しておりました当社専属契約タレント増田貴久につきまして、医師の判断のもと明日5月23日より活動を再開させていただきます」と再開を報告していた。

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