16人組ダンス&ボーカグループ「THE RAMPAGE」の武知海青が5日、都内で「DDTプロレス入団発表記者会見」に登壇した。
2024年2月に行われた「Into The Fight 2024」でプロレスデビュー。
武知は今回の入団について「試合をしていく中で、もっとやりたい、どちらのステージでもがんばりたいと思っていました。そんなときに声をかけていただいたので、ファンの方々の心配の声もあると思うが、それをはねのけるぐらい頑張りたい」と明るい表情で話した。会見に同席したDDT所属の上野勇希は「デビューしたとときからプロレスとの向き合い方や本人の人柄を見て仲間だと思い続けていたので、(DDT加入という)形として仲間になれてうれしいです。いずれはタイトルマッチがしたいですね」と夢を語った。
今後については7月13日に後楽園ホールで行われる「ROCK IN RING2025」への出場が決定。上野らとスペシャル6人タッグマッチを行う。初戦に向けて「覚悟を持ってこの一戦目に臨みたいです」と背筋を伸ばした。プロレスでの目標を聞かれると、「プロレスを見たことない人や触れたことがない人に届けたい。将来的にはてっぺん(タイトル)を目指したい」と大きな目標を口にした。