新型コロナウイルスに感染し療養している歌手の舟木一夫(80)が、今月9、10日に愛媛、広島で行われるコンサートを延期すると5日に発表した。
舟木のコンサートを制作する「アイエス」の公式サイトでは「舟木一夫本人がコロナ感染後、後遺症が続いており、公演を延期させていただきます」と発表。
関係者によると、舟木はコロナウイルスに感染し、肺炎も併発したため一時入院していたが、現在は退院し自宅療養中。せきなどの症状も治まり、体調は快方に向かっているが、四国・中国地方への長距離移動を伴うコンサートということで大事をとって休演することを決めたという。ステージ復帰に向け療養しており、今後のコンサート出演は体調をみながら判断していく。