9月に東京で行われる世界陸上(9月13~21日、東京・国立競技場)開幕まで5日で100日前となった。同日は都内で「東京2025世界陸上100 Days To Go!」のイベントが行われ、日本代表の公式ユニフォームもお披露目された。

 この日は既に内定を決めている、男子マラソンの吉田祐也(GMOインターネットグループ)、小山直城(ホンダ)、女子マラソンの小林香菜(大塚製薬)、女子35キロ競歩の梅野倖子(LOCOK)が着用して登壇。吉田は「非常に鮮やかな色。オレンジ色が好きなのですが、すごくモチベーションが上がるなと思います。遠目から見ても目立つ色なので、皆さんに応援していただけると思います」と笑顔。小林は「下の細かいところまで柄。躍動感を表現されていると聞いて、自分も躍動感のある走りがしたいと思いました」とうれしそうに話した。

 同ユニフォームは選手が優れたパフォーマンスを発揮できるよう機能性を高め、選手の心を奮い立たせるような躍動感あるデザインとなっている。

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