高橋一生、舞台あいさつで恋愛相談受ける　「あたって砕けろの方がいいんじゃないかな」
映画「岸辺露伴は動かない　懺悔室（ざんげしつ）」の大ヒット御礼アンコール舞台挨拶に登壇した高橋一生 画像（1枚）

　俳優の高橋一生が５日、都内で行われた映画「岸辺露伴は動かない　懺悔室（ざんげしつ）」（渡辺一貴監督）の大ヒット御礼アンコール舞台挨拶に登壇した。

　ＮＨＫの人気ドラマ「岸辺露伴は動かない」シリーズの劇場版最新作。

高橋と女優の飯豊まりえは同作での共演をきっかけに交際に発展し、昨年５月に結婚を発表。今作でも共演を果たしている。

　この日は公式ＳＮＳで募集した質問に答えた高橋。「私はいつも幸福を感じると同時に、絶望に対する不安を感じてしまいます。好きな人と付き合うことができても、振られることが怖くて、こちらから振ってしまったりします。幸福だと思うとき、どんなことを考えていますか」と質問を受けた。質問者が会場にも来ており、高橋は「せっかくだから別の後悔をした方が良くないですか？お付き合いしてみて、振られた方が、いいかな。その前に振っちゃうよりは、あたって砕けろの方がいいんじゃないですかね」と自身の恋愛観で回答。

　そして、「ごめんなざい。恋愛相談に夢中になっちゃって」と笑い、「僕は自分が幸せを感じたら、なるべく違った形でみんなに（幸福を）分けないとと思っている」と話した。

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