長嶋一茂、歌舞伎の魅力に目覚めたこと明かす「感受性が強ければ分かるようになる」
長嶋一茂 画像（1枚）

　タレントの長嶋一茂が６日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜・午後６時５０分）に出演し、伝統芸能の魅力を熱く語る一幕があった。

　この日、バレエを鑑賞した共演の石原良純が「たまにはバレエを観てみるもんだぞ！」と熱く語ったのを受け一茂は、「俺はそれは分かる。

俺はバレエを観たことがないですけど…。俺も歌舞伎を初めて観に行った時に感動したもんね。こんなに歌舞伎って、すごいんだって。やっぱり、だから残ってるんだなって」と話し出した。

　この言葉に良純が「それは僕らが年取ったからね。若い時は（魅力に気づくか）分からないなあ」と言うと「それはあるな」と同調。「今は俺、バレエを観ても、何を観ても、すごく感銘を受けると思うな」と、しみじみ続けた一茂。

　「歌舞伎はさ。セリフはもちろんあるんだけど。物語はよく分からないんだけど、実はずっと観てると、なんとなくつじつまが分かってきて。解説も副音声みたいなので聞こえてくるんだけど、段々分かるようになる」と続けると「感受性が強ければ分かるようになる」と熱く語っていた。

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