タレントの長嶋一茂が6日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜・午後6時50分)に出演。ある動物の漢字を読めない一幕があった。

 この日、共演の高嶋ちさ子、石原良純とともに「どんどん高くなる話題の日用品の値段を当てろ!」クイズに挑んだ一茂。

 問題として熊野筆のボディーブラシが登場。「山羊の毛」でできた同商品について進行役の「サバンナ」高橋茂雄が「VTR中、一茂さん、山羊の時、なんて言いましたか? 『おお、やまひつじの毛か』って、おっしゃった」と「やぎ」を「やまひつじ」と読み間違えた点を指摘した。

 この言葉に「今、言わなければ(視聴者は)分からないだろ!」と口にした一茂。「文中の話って、オンエアに乗っけれないことの方が多いじゃん。やめて!」と強く要望した。

 高橋が「イリオモテヤマネコ的なヤツで『やまひつじ』がいると思ってはった?」と問いかけると「そういうことだね」と返答。高嶋が「野性の羊ってことかあ」とフォローすると「そうそうそう。やまひつじ。言うでしょ。アレ、やまひつじって読むんでしょ」と言い張ったが、高橋が「あれはやぎです」とピシャリ。

 一茂は「いつから? いつから、誰が決めたの? いつから広辞苑に載ってるの?」と、しつこく食い下がり、高橋に「古(いにしえ)からです」と言い放たれていた。

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