中央競馬は7日から2歳戦がスタート。関東エリア最初の新馬戦となった東京5R(芝1600メートル)は大きく出遅れた断然1番人気馬の敗戦にSNSが沸いている。

 単勝オッズ1・6倍の1番人気に支持されたのはクリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)。スタートが決まらず、序盤から最後方に置かれる厳しい展開となった。3角で5番手に押し上げると、直線入り口では少し窮屈になりながら、最後は外に持ち出して、勝ち馬に3馬身半差の2着まで迫った。パドックから少しテンションの高さが目立っていたが、粗削りな内容でも前評判通りの地力は見せたか。勝ったのは2番人気のディバインウインド(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎、父スワーヴリチャード)。

 圧倒的な人気を集めた1番人気の敗戦にSNSでは「あそこから上がってくるの強」「出遅れた分でまけたやろw」「あそこから2着来るんかい」「めっちゃ強くないか?」「出遅れが痛すぎた」「スタートさえ何とかなれば次は勝てるんじゃねえの」「もう気性やばそう」「万全に出れてたらどうなってたんだ」「これはすぐ勝ちそう」「エンジンかかってからは一級品」「よく盛り返したな」「かなり強い説あるな」「もったいない…」「エンジンかかったら末脚とんでもないな」などのコメントが寄せられている。

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