◆米大リーグ ロッキーズ2―4メッツ(6日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
メッツの千賀滉大投手が6日(日本時間7日)、敵地のロッキーズ戦に先発。3回にモニアクにソロ本塁打を浴びたものの6回を5安打1失点。
2回まで完璧な立ち上がりの千賀だったが、3回に8番打者モニアクにまん中のスイーパーを右翼席にたたき込まれた。5回にも先頭打者のリッターに左中間三塁打を許したが1死後、モニアクの一ゴロで三塁走者が本塁突入。一塁から捕手に送球され、1度はセーフの判定だったが、メッツベンチのチャレンジで判定変更のアウトとなって失点は1のままとなった。
メッツ打線は7回に4番アロンソが左中間二塁打を放って逆転。一時は勝利投手の権利を得た千賀だったが、その裏2番手ブラソバンが追いつかれてフイに。しかし、同点の9回に足の小指を骨折し2試合続けて先発を外れていたリンドアが右翼線に2点二塁打を放って突き放した。