新横綱・大の里が２５歳に「責任ある行動と言動をしていく」　誕生日ケーキには笑顔
２５歳の誕生日を迎えた大の里は報道陣から贈られたケーキに笑顔（カメラ・山田　豊） 画像（1枚）

　大相撲の新横綱・大の里（二所ノ関）が７日、２５歳の誕生日を迎えた。茨城・阿見町での稽古後に報道陣から締め込みと同じ青色を基調としたクリームで装飾されたケーキを渡されると満面の笑顔。

「去年とはまた大きく番付も上がって２５歳になった。またいい１年を過ごすためにも頑張っていきたい」と抱負を述べた。

　昨年の２４歳の誕生日は小結だった夏場所で初優勝したばかり。「この１年で大きく変わった。こういう形で２５歳を迎えられたことは想像してなかった」という。来場所は名古屋場所（７月１３日初日・ＩＧアリーナ）は新横綱として迎える。２５歳の誓いについて問われると「責任ある番付になった。年は２５歳ですけどこれからもしっかりと責任ある行動と言動をして、しっかり大人としての自覚をもって頑張りたい」と意気込んだ。

　この日は部屋で基礎運動や幕下以下の力士を立ち合いで受け止めてから攻める、実戦を想定した稽古を行った。

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