トミーズ雅、ミスターが残した数々の豪快エピソードに「長嶋さんやもん」
トミーズ雅 画像（1枚）

　トミーズ雅が７日放送の毎日放送「せやねん！」（土曜・前９時２５分）に出演した。

　番組では冒頭から３日に肺炎のため８９歳で死去した巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの特集を放送。

雅は「昭和が終わったと言いますか…」と寂しそうな表情を見せ「テレビ（が広まった時に活躍していた）の方ですよね。金田（正一）投手に（新人の長嶋さんが）４打席４三振したときの映像がまだあるんやもん」と語った。

　その後も熱い「長嶋トーク」は止まらず「空振りした時にかっこよくテレビに映るために大きいヘルメットを（つけていた）。あれわざとやで？　わざと大きいヘルメットで落とす。これもやっぱりテレビ的やね～」とテレビ映りまで意識したミスター伝説を披露。さらには「（遠征で）地方に行ったら朝ご飯は毎回バイキングじゃないですか？　スイカが置いてあるんですよ、（長嶋）監督は悪気なく何も考えずにスイカの上の甘いところだけを全部食べていくんですよ」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

　スイカについては「やったらあかんよって言うのが普通です。でも長嶋さんやもん。むしろ何で長嶋さんのテーブルに（スイカの）上だけを１００個置いとかんかったん？って」と続け「大好きですね。嫌いな人いないんじゃないかな」と別れを惜しんだ。

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