◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神―オリックス(7日・甲子園)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手が73キロの超スローボールで森に死球を与え、甲子園球場が騒然とした。

 2点ビハインドの5回2死。

1ストライクから代名詞の超遅球を投じたが、右腕に当たってしまった。それでも、後続は断った。

 この日は初回から毎回走者を出す苦しい展開。持ち味の緩急を駆使して何とか粘っていたが、0―0の4回1死一塁から紅林にバックスクリーンへ先制2ランを浴びた。打線が相手先発・宮城に苦しむ中、痛恨の一発となってしまった。

編集部おすすめ