高級ファッションブランド「PRADA」が展開する現代文化のイベント「PRADA MODE OSAKA」が7日、JR大阪駅北側のグラングリーン大阪で開幕し、女優・吉岡里帆がフォトコール(報道撮影会)に出席。普段の清楚(せいそ)な雰囲気とは違い“PRADAを着た小悪魔”といった雰囲気で大阪のファンを魅了した。
まずは自身でこの日のファッションを解説した。「シルクシフォンの素材のワンピースで、タイムレスなデザイン。女性らしさと夏らしい軽やかさが出ていて気に入ってます。特に柄がポルカドット(中程度の水玉模様)が施されていてすごく好き。欲しいなと思ってます(笑)」と主催者におねだりした。メイクも清楚(せいそ)な役柄の時とは違い、強めのアイメイクでモードっぽさを演出した。
今後の展開についても語った。「ずっとドラマや映画、舞台に力を入れてきたんですけど、まだミュージカルに挑戦したことがない。いつかミュージカル(の舞台)に立ちたいと思います。まだ未体験ゾーンなので」と新たな挑戦の場としてミュージカル作品への出演を熱望した。
フォトコールには吉岡のほか、女優・仲里依紗、のん、橋本愛、山本美月、SUPER EIGHT・村上信五と大倉忠義、歌手・アイナ・ジ・エンド、タレント・生見愛瑠、俳優・窪塚洋介、森山未來らも出席した。