【安田記念】ルメール騎手「４コーナーまではいい感じだったけど…」４歳シックスペンスは直線失速の１２着
１２着のシックスペンス（カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

◆第７５回安田記念・Ｇ１（６月８日、東京競馬場・芝１６００メートル、良）

　春のマイル王決定戦にＧ１馬５頭を含む１８頭が出走し、３番人気でクリストフ・ルメール騎手が騎乗したシックスペンス（牡４歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ）は、１２着でＧ１初制覇とはならなかった。同馬は２４年スプリングＳ、２４年毎日王冠、２５年中山記念と芝１８００メートルで重賞３勝を挙げていた。

１番人気だった前走の大阪杯は直線で失速して７着。今回はデビュー２連勝した２歳時以来のマイルだった。

　１着は２番人気のジャンタルマンタル（牡４歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス）で勝ち時計は１分３２秒７（良）。９番人気のガイアフォースが２着。３着は１番人気のソウルラッシュが入った。

　クリストフ・ルメール騎手（シックスペンス＝１２着）「４コーナーまではいい感じだったけど、緩い馬場で自分のリズムで走れなかったぶん、最後の伸びを欠いてしまった」

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