スケートボード世界最高峰の国際大会「WST WORLD CUP ROME 2025」男子パークの決勝が8日に行われ、昨年のパリ五輪代表・永原悠路(太陽ホールディングス)が同種目日本勢初の表彰台となる2位に入った。

 45秒のランを行い、技の難易度や全体構成などを基準に100点満点で争うパーク種目。

永原は1、2本目でミスするが、3本目に全ての技を決めるフルメイクで90・21点をマーク。最後の4本目はさらに難易度を上げ、パリ五輪でも見せた超大技「キックフリップ540」にも。92・30点の大逆転で表彰台を勝ち取った。

 この後は、Xゲーム(20~22日、大阪・京セラドーム)にも出場を予定している。

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