サッカー日本代表は9日、26年W杯アジア最終予選・インドネシア戦(10日・吹田)に向けて前日会見を行い、森保一監督と主将のMF遠藤航(リバプール)が出席した。

 5日の敵地でのオーストラリア戦では後半終了間際の失点で0―1で敗戦。

W杯出場を決めて以降2戦未勝利となっており、会見の冒頭で指揮官「明日の試合が最終戦ということで、我々日本代表はホームでの戦いになる。残念ながら前節は敗戦したが、このW杯予選を勝利で締めくくって、サポーターの皆さんと勝利を分かち合うこと。目の前の一戦に勝利し、これからの成長に向けても目を向けてチャレンジしてほしい」と話した。同席した主将の遠藤も「勝ち点3で締めくくりたい」と決意を示した。

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