◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第10戦 日本―インドネシア(10日・市立吹田サッカースタジアム)

 FIFAランク15位のサッカー日本代表はホームで、26年北中米W杯アジア最終予選の最後となる同123位のインドネシア戦に臨む。先発が発表され、初招集組のDF鈴木淳之介(21)=湘南=とMF三戸舜介(22)=スパルタ=らが先発に名を連ねた。

MF久保建英(24)=Rソシエダード=は前回に引き続き10番を着用。キャプテンマークも記されており、久保が代表で初めて主将マークを巻くことになった。DF長友佑都(38)=FC東京=がベンチから外れた。

 5日のオーストリア戦(0●1)で、今予選で始めて敗れた。3月25日のサウジアラビア戦(0△0)も引き分けで終わり、今回の予選で初めて2戦連続で白星を逃している。

 日本は8大会連続W杯出場を既に決め、インドネシアもW杯出場をかけたアジアプレーオフに進出することが決定しているが、最終予選の最後を勝利で締めくくりたい。

 メンバーは以下の通り。

【先発】

▼GK 大迫敬介

▼DF 高井幸大、瀬古歩夢、鈴木淳之介

▼MF 佐野海舟、遠藤航、森下龍矢、三戸舜介、久保建英、鎌田大地

▼FW 町野修斗

【ベンチ入り】

▼GK 谷晃生、鈴木彩艶

▼DF 関根大輝

▼MF 中村敬斗、平河悠、鈴木唯人、藤田譲瑠チマ、佐野航大、俵積田晃太、佐藤龍之介

▼FW 大橋祐紀、細谷真大

【ベンチ外】

長友佑都

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