ローゼンボリのスヴェレ・ニーパン Photo/本人のInstagramより
加入後はレンタル先で武者修行
ノルウェーの神童は新天地をマンチェスターに選んだようだ。
『The Athletic』によると、ノルウェーの名門ローゼンボリに所属するMFスヴェレ・ニーパンがプレミアリーグのマンチェスター・シティ行きに近づいているという。
プレミアではアーセナルやアストン・ヴィラが同選手の獲得に関心を寄せていたが、シティが争奪戦を制したようだ。
具体的な移籍金は明かされていないが、ノルウェーリーグ史上最高額の金額になると予想されている。加入後はシティのトップチームには加わらず、経験を得るため他のクラブにレンタルで移籍するのみられている、
ニーパンは15歳の時点でノルウェーのU-21代表に選ばれた実力者で、23-24シーズンにはリーグ戦33試合に出場して8ゴール10アシストを記録している。
[4-3-3]を基本布陣とするローゼンボリでは中盤のインサイドハーフで起用されており、質の高いパスやシュート、動き出しで攻撃を活性化させている。同メディアは8番よりも10番の選手だと評価しており、シティではどのような活躍を披露するのだろうか。