◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第10戦 日本―インドネシア(10日・市立吹田サッカースタジアム)

 MF鎌田大地が前半アディショナルタイム(AT)にこの日2点目を奪い、代表で自身初の1試合2得点をマークした。

 2―0で迎えた前半AT6分、MF久保建英がボールを受けると、駆け上がってきたMF鎌田へ。

受けた鎌田がワンタッチ目で相手DFをはがすとエリア内に切り込み、ゴール前でも冷静なボールタッチで相手をかわして最後は右足で浮かせてゴール。この日2点目となる得点で3点リードとした。

 鎌田は代表通算11点としたが、1試合2得点は自身初。今大会の最終予選でも小川航基に並んでチーム最多となる4ゴール目を挙げた。

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