◆日本生命セ・パ交流戦 2025 西武4―2阪神(10日・ベルーナ)

 阪神・藤川球児監督が、逆転負けを受け止めた。2点リードの8回に桐敷が4失点。

頭部打球直撃の石井が離脱し、石黒も左脇腹痛で登録抹消された状況を踏まえて、湯浅も無理をさせられずベンチ外とした中で踏ん張り切れなかった。

 「西武もホームに戻ってきて、終盤のたたみかけを止められなかった感じがしますね」と指揮官。苦投となった桐敷に関しては「その日、一日では判断していないので。タイトなゲームですからね。常にそういう出番で出ますから。こういう日も、もちろんあるんでね。明日いくという、それだけですね」と言及した。

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