6月22日の東京5R・新馬戦(芝1600メートル)にダミアン・レーン騎手でデビュー予定のダーリングハースト(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が6月11日、美浦・Wコースでの1週前追い切りで上々の動きを見せた。格上の僚馬に先行する形から、5ハロン67秒2―11秒4で併入に持ち込んだ。

 国枝調教師は「順調だね。しまい動けて、ずいぶんしっかりしてきた。牝馬だけど、そんなにカリカリしないで、いろんなことを受け入れてくれて学習能力が高い」と、目を細めた。今年のサウジカップや昨年の東京大賞典を制したフォーエバーヤングの半妹という良血馬で注目度は高い。

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