11日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、備蓄米の店頭販売について都内スーパーと中継を結んで現場の声を伝えた。
各情報番組でおなじみのスーパーアキダイの秋葉弘道社長が中継で生出演。
「1週間で100袋くらいなんですけど、ミヤネ屋さんで言っちゃったんで、数量増やした方がいと思って、倍ぐらいの量にしていこうと思ってます」と2か月で4トン、売れ行き次第で8トンの仕入れ量を予定しているという。「しばらくの間はあると思いますんで、2か月ぐらいは販売できると思いますから、そんなにあせらなくていいと思うんですよ。これによって今まで過熱しすぎたお米の価格帯っていうのが、かなり下がってくるかなという期待感はある」と語った。
宮根氏は「ということは、銘柄米、ちょっと買い控えみたいな動きはありますか? お客様に」と質問。秋葉社長は「まさに、その通りですね」とうなずき、「むしろ備蓄米食べたことない人は食べたいと思ってる人も。有事のときにしか、食べられないようなものがどんなものなんだろう、食べてみたいっていう人もいますね」と説明した。