11日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、備蓄米の店頭販売について都内スーパーと中継を結んで現場の声を伝えた。

 各情報番組でおなじみのスーパーアキダイの秋葉弘道社長が中継で生出演。

司会の宮根誠司氏から「アキダイさんで備蓄米入るってお聞きしたんですけど、いつですか?」と問われた秋葉社長は「明日から販売させていただくことになってます」と答え、「お1人家族様1点限り 国産米(5kg) 2022年度(備蓄米)」などと表示されたポップを披露。5キロで税抜き価格1990円(税込み2140円)で販売すると明かした。

 「1週間で100袋くらいなんですけど、ミヤネ屋さんで言っちゃったんで、数量増やした方がいと思って、倍ぐらいの量にしていこうと思ってます」と2か月で4トン、売れ行き次第で8トンの仕入れ量を予定しているという。「しばらくの間はあると思いますんで、2か月ぐらいは販売できると思いますから、そんなにあせらなくていいと思うんですよ。これによって今まで過熱しすぎたお米の価格帯っていうのが、かなり下がってくるかなという期待感はある」と語った。

 宮根氏は「ということは、銘柄米、ちょっと買い控えみたいな動きはありますか? お客様に」と質問。秋葉社長は「まさに、その通りですね」とうなずき、「むしろ備蓄米食べたことない人は食べたいと思ってる人も。有事のときにしか、食べられないようなものがどんなものなんだろう、食べてみたいっていう人もいますね」と説明した。

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