鹿島、ベンチにＧＫ２人の厳しい陣容に…レオセアラ、松村優太、樋口雄太ら先発　天皇杯２回戦群馬戦
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◆天皇杯２回戦　鹿島―群馬（１１日・カシマ）

　鹿島は天皇杯初陣となる２回戦で、Ｊ３の群馬と対戦する。

　世代別代表への招集やけが人などもあり、“人員不足”によりＧＫ２人がベンチ入りする厳しい陣容となった。

　ＤＦ安西幸輝の長期離脱が決まった左サイドバックには、今季からＭＦに挑戦していた溝口修平を“再コンバート”する形で起用。中２日で広島とのリーグ戦が控える中だが、小池龍太、植田直通、キムテヒョンの３人は先発起用となった。

　中盤は三竿健斗と柴崎岳のコンビに。トップ下にターレスブレーネルが入り、樋口雄太は右サイドでの起用とみられる。鈴木優磨とチャヴリッチはベンチスタートとなり、１トップにはレオセアラが入った。

　９日に加入が発表されたＤＦ小川諒也、ＤＦ千田海人もメンバーには入らなかった。

　登録メンバーは以下の通り。

【先発】▼ＧＫ早川友基、▼ＤＦ小池龍太、植田直通、キムテヒョン、溝口修平、▼ＭＦ三竿健斗、柴崎岳、樋口雄太、ターレスブレーネル、松村優太、▼ＦＷレオセアラ

【控え】▼ＧＫ梶川裕嗣、山田大樹、▼ＤＦ津久井佳祐、濃野公人、松本遥翔、▼ＭＦ知念慶、舩橋佑、▼鈴木優磨、チャヴリッチ

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