◆第105回 天皇杯▽2回戦 神戸―高知(11日・ノエビアスタジアム神戸)

 天皇杯連覇を目指す神戸は、高知との試合を1点リードで折り返した。

 リーグ戦のメンバーから少し変更して迎えたこの一戦は前半10分、CKから加入後公式戦初スタメンとなったMFグスタボクリスマンがショートコーナーを受けると左足でクロス。

精度の高いボールで味方の頭に合わせると、最後はゴール前で混戦となったボールが相手DFに当たってネットを揺らした。先制に成功。その後はチームの持ち味である素早いプレスや、ロングボールを軸に主導権こそ握ったが追加点は生まれなかった。

 スコアは1―0のまま後半戦へ向かう。

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