◆第105回 天皇杯▽2回戦 C大阪5―0和歌山(11日・ヨドコウ)
天皇杯2回戦が行われ、C大阪が和歌山に勝利し、7月開催の3回戦進出を決めた。
前半31分、PKを獲得したC大阪はFWビトールブエノが右隅に決め切り、先制。
1点リードで迎えた後半5分、C大阪はカウンターからFWチアゴアンドラーデが左サイドで抜け出し、DFをかわしてネットを揺らした。角度のあるコースで得点を奪い、ゴール裏のサポーターを沸かせた。
後半もC大阪の猛攻に耐える和歌山はGK磯部勘太がスーパーセーブを披露。だが、後半19分に途中出場のFWラファエルハットンが追加点を挙げると、同じく途中出場のDF登里享平が後半42分にダメ押しゴール。アディショナルタイムにも得点を決めたC大阪が5―0で快勝した。