サバンナ八木真澄、半年で講演会１４回　きっかけは「レギュラーがゼロになって」ＦＰ取得でギャラも回復
収録に参加した（前列左から）かつみ、さゆり、とにかく明るい安村、おたけ、太田博久、八木真澄、高橋茂雄、藤田憲右、大村朋宏、兼光タカシ、もう中学生、（後列同）しゅんしゅんクリニックP、西代洋、ヒロユキMC―Ⅱ、よじょう、奥田修二、良ちゃん、金ちゃん、ナダル、西野創人、ワダちゃん、市川 画像（1枚）

　ＢＳよしもと「営業―１グランプリ２０２５　上半期スペシャル」（７月６日・後１時）の収録が１３日、都内で行われた。

　吉本興業に所属するお笑い芸人が営業出演回数ランキングを発表する番組。

今年の上半期トップは「ジョイマン」。前回に続いてのトップで「鬼越トマホーク」良ちゃんは「やっぱ強いですね」と驚きを隠せず。下半期に向けて「誰がジョイマンさんを倒せるか。学園祭（での営業力）は弱いと思うので、学園祭シーズンで入れ替わる可能性がある」と逆転に期待を寄せた。

　最終コーナー・八木企画「吉本営業マニュアル」を担当した「サバンナ」八木真澄は今年に入り、講演会を１４回。吉本芸人ではトップとなったが、その原点は「レギュラーがゼロになって、ほんまにやばい」。最大４本のレギュラー番組が全てなくなったことで「講演会できたらいいなと思って、勉強した。コメンテーターも資格とったらいけるかな」とファイナンシャルプランナーに挑戦し、合格した。現在は毎月２回以上の講演を行っており「レギュラーの（番組があった）時と同じくらいになりました」と安定した収入を手に入れることに成功。共演人から拍手が起こり、「かつみ♥さゆり」のさゆりは「夢がある」と目を輝かせていた。

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