「もし選挙が近くなくてもこれぐらいやってましたかね？」鈴木おさむさん、備蓄米の追加放出に疑念
鈴木おさむさん 画像（1枚）

　元放送作家の鈴木おさむさんが１４日、関西テレビ「ドっとコネクト」（土曜・午前１１時２０分）に出演し、備蓄米の追加放出を決めた政府に対する疑問を口にした。

　備蓄米が放出されることで、銘柄米に値下げの動きが出てきたことについて鈴木さんは「（米が）すごい回ってきて、８月ぐらいになって備蓄米がまた余るとか、そういうことになっていくんじゃないかなって気がします」と不安視すると、共演した八代英輝弁護士も「入札で落札された部分がもしかしたらダブつくかもしれませんね」と続けた。

　さらに鈴木さんは備蓄米の放出自体に対し「嫌な見方をしますけど、これ今回もし選挙が近くなくても、これぐらいやってましたかね？」と自民党が選挙前の人気稼ぎに備蓄米を使ったのではないかと切り込んだ。「分かりやすく支持率が上がっているじゃないですか？　（備蓄米の放出が）ほんとにいいタイミングできたなって感じがします」と続け、政府のやり方に首をかしげた。

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