お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼が13日放送のTBS系「有田哲平とコスられない街」(金曜・深夜0時48分)に出演し、超大物タレントとの酒席での失敗を明かした。

 「くりぃむしちゅー」有田哲平、「三代目 J Soul Brothers」小林直己、タレント・村重杏奈と東京・中目黒の街を歩いた矢作。

 「タモリさんとサシ飲みしたことがあるんですよ」と話し出すと「家がまあまあ近所だったから(以前から)『あそこのそば屋行く?』とか話してて『飲みに行こうか?』って言われて、誘われたから『行きます』って言って『店の前で待ち合わせな』って」と続けた。

 「家から近かったから行って待ってたら、スタッフもいなくて1人で歩いてきて。『タモリさん、1人!?』『サシ飲み!?』みたいになって」と話すと「そばがうまいって盛り上がってたのに、タモリさん、そばを食べないの。そばを揚げたヤツあるでしょ。揚げ物をつまみにお酒を飲んでるだけで全然食べないの」と店での様子を回顧。

 「で、『もう1軒行こう』って。タモリさん、ウイスキーが好きで詳しくていい店知ってるからって。ウイスキーの味の違いを全部、教えてくれたの。『これをわかれ』って。もう何杯飲んだか分からない。(タモリは)ストレートでしか飲まないから。タモリさんはチェイサー、黒ビールにウイスキーね。

めちゃくちゃ強いから」と続けると「俺、それに付き合ってたら、わけ分からなくなってきちゃって。トイレから帰ってきたら、タモリさんが『もう無理だな。行くぞ』って、それだけ覚えてるんだけど、多分、あいさつもしないで帰っていった」とエピソードを明かした。

 有田が「タモリさんを放っておいて帰ったわけ?」と聞くと、矢作は「タモリさんも一緒に(店を)出たけど、そこからはタモリさんも関係ない感じに…」と振り返っていた。

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