お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢と東ブクロ、ピン芸人のみなみかわの3人が15日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・午前7時)に出演。森田が独自の教育論を語る一幕があった。

 この日、東ブクロが「こいつ、感覚が違うんですよ。親に育ててもらってきたけど、おごってもらってきたって感覚なんですよ。『親って子供におごらなあかんよな』って言ったぐらい」と森田を指さして話すと、当の森田は「みんな、親におごってもらってきたんだなって。結局、おごられてるって感覚を持っておけば、不良に走ったりしないわけですよ」ときっぱり。

 「ごちそうさまって、ちゃんと言うじゃないですか? 先輩におごってもらった時に。それを子供に言われたいんですよ、俺は。普通は『ごちそうさまでした』をあいさつとして教えるでしょ。違います。感謝として教えるから、子供は『ごちそうさまでした!』って(言う)」と独自の発音で主張。

 「それができるって(子供に)社会を見せてるって一緒やから。だから、朝起きてリビングで『ごちそうさまでした!』ってぐらいの感覚でいたいなと思うんです」と持論を展開していた。

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