お笑いタレントの横澤夏子が15日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)に出演。子育てと仕事の両立について語った。
横澤は5歳、3歳、1歳の三姉妹の母。「両立の難しさを感じる瞬間はありますか?」と聞かれると「めちゃくちゃあります」と即答した。「今はだいたい、日中の保育園に預けている時間に仕事をしようという感じでしてくれているんですけど」とスケジュールを説明。しかし、マネジャーから「それ以外の時間(平日夜)と土日の時間を全部スケジュールをいただけませんか」と要望されたことがあったと語った。
横澤はマネジャーと電話しながら「どうしよう」と相談していたが「もう一方、プレゼンで出ている方がいらっしゃいます。その方はスケジュール全部出していただけました。夏子さんどうします」と決断を迫られたことを振り返った。当時は第2子を妊娠中で「これ、夜の時間と土日を渡したら家のことどうなるんだろうとか、色々考えて『今回は難しい話だと思います』って」と話し合いの結果、断ったことがあったと語った。
電話を切ると「冷凍ご飯を温めてたレンジがピッピッって鳴ったんですよ。『ご飯できたよ~』って渡した瞬間に、私ボロボロ泣いてて」と涙があふれてきたと回想。「もう働けないんだっていうか。飛びつきたい仕事だったんですけど、そうか難しいか~っていう。