テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は18日、ジャース・大谷翔平投手が16日(日本時間17日)の本拠地・パドレス戦で“二刀流”が復活したことを特集した。

 大谷は「1番・投手、DH」でフル出場し2度目の右肘手術を経てエンゼルス時代の23年8月23日本拠地・レッズ戦以来663日ぶりにマウンドに立つと、最速100・2マイル(約161・3キロ)をマークするなど先発した1回28球で2安打1失点で降板した。

打っても同点打を放って自らの黒星を消すなど、4打数2安打2打点でチームの逆転勝ちに貢献した。

 コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、17日午前11時からのNHKの生中継を見ていたことを明かし「びっくりしたかな…161キロっていうのは」などと驚き2回の手術を経た投球に「すごいな」と絶賛した。

 さらに「中継見ながら、テレビ局って視聴率の速報値見られるんです今、翌日にならなくても。ずっと見ていたらとんでもない数字出ていたんです…この時間帯ではありえない視聴率が出ていたので…みんな見ているな、こりゃ、と思って。びっくりして見てました。今日、この後、視聴率発表になると思うんですけど…とんでもない。どれだけ注目されているんだ」と驚いていた。

 一方で玉川氏は大谷の体調を心配し「無理しないでほしい」と願っていた。

 

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