函館11R・UHB杯・馬トク激走馬=ソルトクィーン
京都マイルの未勝利を勝ち上がり、アネモネS(7着)に挑んだ頃は、マイルへの対応力を示していたが、近走はスピード型に特化されてきた印象。ここ2戦は1勝、2勝クラスの1400メートル戦を逃げ切り、2番手からの押し切りで優勝したように、安定感のあるダッシュ、先行策からの速力の持続を最大の武器としている。
函館入りしてからの調整も順調で、直前のWコースの走りも絶好。積極的に運ぶ横山武史騎手とのコンビも合いそうなイメージだけに、斤量53キロを生かした粘り込みに一票を投じる。