四十住さくらがパークで日本人最上位「金メダルくらいの滑りができた」…Ｘゲーム
女子スケートボードパーク・決勝２本目でトリックを披露する準優勝の四十住さくら（カメラ・渡辺　了文） 画像（1枚）

　◆Ｘ　Ｇａｍｅｓ　Ｏｓａｋａ　２０２５（２２日・京セラドーム大阪）

　世界最高峰のアクションスポーツの祭典・Ｘゲーム最終日は、２１年東京五輪金メダルの四十住さくら（第一生命保険）が日本人最上位の２位だった。「銀メダルだけど、自分の滑りは金メダルくらいの滑りができた。

めっちゃうれしいです」と笑顔を見せた。

　女子パークで優勝を果たしたアリサ・トゥルー（オーストラリア）は２１日の女子スケートボードバートでも優勝しており、女子では３度目の２冠を達成した。３位は２４年パリ五輪代表の草木ひなの（スターツ）、２１年東京五輪、２４年パリ五輪でともに銀メダルの開心那（ここな）は決勝に進出したものの、表彰台を逃した。

　男子スケートボードバートベストトリックでは、芝田モト（モンスターエナジー）が２位、猪又湊哉（そうや）が３位。１０歳の河上恵蒔（えま）＝サカイサイクル＝は難易度の高いトリックを披露し、会場を沸かせた。

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