豊昇龍、横綱昇進披露宴で小林幸子とデュエット披露　２年前の田植えから縁
デュエットする豊昇龍と小林幸子（代表撮影） 画像（1枚）

　大相撲の横綱・豊昇龍（立浪）の横綱昇進披露宴が２２日、都内のホテルで開かれ、約１１００人が出席した。親交のある歌手・小林幸子も駆け付け、豊昇龍と昨年の大関昇進祝賀会に続き「もしかしてＰＡＲＴ２」のデュエットも披露した。

　２人は新潟・十日町市にある越後情話・立浪部屋ファームで一昨年に田植えを行って以来、親交がある。開宴前に並んで取材に応じた小林は「最初に会った時が関脇。その次の年はもう大関になったんですよ。次は横綱だねと言ったら『うん』って言ってくれて。そしたら約束を果たしてくれて、この間（５月）の田植えで横綱として一緒にやってくれた。本当にすごい」と目を細めた。

　横綱の実直な一面も明かした。小林が初対面時に「どういう女の子が好きなの？」と聞くと「優しくておとなしい人」と答えた。「芸能人で例えたら？」と重ねたが、名前は挙がらず。「冗談で『小林幸子はどう？』って言ったらね。冗談で返せばいいのに『いや、年が違いすぎます』。そんなことは分かっています（笑い）。

真面目に答えていてすごくおかしかった」。隣で聞いていた豊昇龍も「すみません。正直に言っちゃいました。年が離れていますって」と、照れくさそうに振り返っていた。

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