新日本プロレス「Ｇ１」出場者決定戦に小島聡が出場　勝てば天龍源一郎を超える「５４歳１０か月」史上最年長出場…７・４東京武道館
小島聡（写真は１・１９佐倉大会。写真提供・新日本プロレス） 画像（1枚）

　新日本プロレスは２５日、にドン・ファレが身内の不幸のため、６・２６長野・茅野市民館マルチホール大会以降のシリーズ全戦を欠場することを発表した。

　ファレは、７・４東京武道館大会で「Ｇ１　ＣＬＩＭＡＸ　３５」（７・１９北海きたえーるで開幕）Ａブロック出場者決定戦で大岩陵平と対戦を予定していたが欠場。

これに伴い代替選手として小島聡が出場することが決定した。

　小島は、勝てば２０１５年大会以来、１０年ぶりの出場になる。さらに５４歳１０か月での「Ｇ１」出場は２００４年大会に出場した天龍源一郎の５４歳６か月を上回る史上最年長出場記録。注目の決定戦になる。

　◆７・４東京武道館主要カード

　▼ＩＷＧＰ　ＧＬＯＢＡＬ選手権試合

王者・ゲイブ・キッド　ｖｓ　挑戦者・棚橋弘至

　▼「Ｇ１　ＣＬＩＭＡＸ　３５」Ｂブロック出場者決定戦

ＹＯＳＨＩ―ＨＡＳＨＩ　ｖｓ　チェーズ・オーエンズ

　▼同Ａブロック出場者決定戦

大岩陵平　ｖｓ　小島聡

　▼ＮＥＶＥＲ無差別級６人タッグ選手権試合６０分１本勝負

王者組・ＳＨＯ、高橋裕二郎、成田蓮　ｖｓ　挑戦者組・マスター・ワト、ＹＯＨ、矢野通

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