5月14日のエンプレス杯を制したテンカジョウ(牝4歳、栗東・岡田稲男厩舎、父サンダースノー)は、サンライズジパングの回避で繰り上がり出走が可能となった帝王賞・Jpn1(7月2日、大井)には出走せず、スパーキングレディーC・Jpn3(7月9日、川崎・ダート1600メートル)に向かうことが分かった。鞍上は引き続き松山弘平騎手が務める。
これまでは一貫してダート1800メートル以上の距離で走ってきたが、今回が初のマイル戦となる。26日は栗東トレセンのCWコースで、5ハロン68秒2―11秒6を単走でマークしている。