◆第48回帝王賞・Jpn1(7月2日、大井競馬場・ダート2000メートル)追い切り=6月26日、美浦トレセン

 前走の名古屋グランプリで3着に好走して、3年連続で参戦となるノットゥルノ(牡6歳、美浦・中舘英二厩舎、父ハーツクライ)が、Wコース単走で軽快な走りを見せた。雨の降るなか5ハロン71秒5―11秒5を馬なりでマークした。

 今春に定年で解散となった音無秀孝厩舎から転厩して、今回が新天地での2戦目となる。中舘調教師は「動きがいいですよね。前回は手探りでしたが、今回は状態が分かっている。状態は良くなっているし、夏も大丈夫」と、仕上がりの良さに満足げだ。

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