俳優の中尾明慶が、27日までに自身のSNSを更新。米俳優ブラッド・ピットとの2ショットを投稿した。
インスタグラムで「今日は忘れられない1日になりました」とつづり始め、「6月27日に公開の映画『F1』のために来日のブラッドピットさんと会えちゃいました」とイベントで一緒になり、ストレートに感激した思いを記した。
続けて「気さくに、飾らず、見学に来ていた息子にも声をかけてくれた」とトップスターの対応に感謝。「アイルトンセナのキャップを被った息子に『F1は好きかい?』『セナは本当に凄いんだよ』と言いながら何度も息子とグータッチをしてくれて、息子は拳にめちゃくちゃいい匂いがついたと喜んでいた 思い返すだけで俺は涙が出るよ」とホッコリするエピソードも披露した。
さらに舞台あいさつでのブラッド・ピットの懐の深さを証言。ジョークを交えながら、「隣にいる僕の事もリラックスさせようと気も遣ってくれた」とし、「こんな偉大な人にはなれない。でもなりたい。マジでそう思った」と続けた。
そして「あっ座右の銘決めました。ブラッドピットさんに挫折した時どう乗り越えましたかと質問したら答えてくれた。『夜があれば朝がある』これにします。笑 どんなに暗い夜も必ず朝がくる。少し早い最高の誕生日プレゼントをもらった気がします。
この投稿に「うらまや」「これは嬉しいですね~」「マジすごい」「ブラピの挫折の乗り越え方がずっしりきました」「かっこいい2人」といった声が寄せられていた。
ブラッド・ピットは26日に都内で主演映画「F1/エフワン」(ジョセフ・コシンスキー監督、27日公開)の舞台あいさつに登壇。モータースポーツファンとして知られる中尾もゲストで参加した。