札幌市の大和ハウスプレミストドームの敷地にバスケットゴールを設置した「レバンガコート」が26日、オープンした。この日、B1レバンガ北海道・折茂武彦社長(55)らが完成式典に出席した。

 チームが取り組んでいるバスケットゴール設置プロジェクトの第1号として、ドーム2階テラス北側に作られた。3人制のコートが採用され、ゴールは3台設置されている。チーム創設15年目で待望の屋外コートが完成し、折茂氏は「夢の一つでもあった施設ができて、グッと来る思いがありました。今後は特に町中、そして札幌市全域、道内各所へと広がっていけばいい」と明かした。

 利用料は無料で、開放時間は午前8時から夕方まで(日照時間により時間が変動)で、今季は10月頃までを予定。また、雨天時は利用できない。

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